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  • コールドプレイ 先行リリース曲まとめ！意外な路線の新曲も！

コールドプレイ 先行リリース曲まとめ！意外な路線の新曲も！

コールドプレイ 先行リリース曲まとめ！意外な路線の新曲も！
目次

どんなグループ？

2010年代に売れた男性グループと言えば…？

ポップ系バンドのMAROON5(マルーン5)や、今はなきOne Direction(ワン ダイレクション)など、いくつかバカ売れしたと思います。

2000年代初め頃から世界中の人気を集め続けているのがColdplay(コールドプレイ)！

「男性」「グループ」という共通する条件くらいで、世間は簡単にくら替えしますからね。

そんな激戦のなか、彼らが地位を確立し続けているのは、独自の世界観があるからだと思います。

そのビジュアルからは想像できないほど(？)、美しいメロディを作り出すのが得意！

がむしゃらに音をかき立てたりするバンドではありません。

そして歌詞が深い。

悩んでいる人や、弱い人に寄り添うような詩が多いことも大きな特徴です。

社会問題や政治的なことにも切り込んでいきます。

ボーカルのChris(クリス)は決して歌ウマではありません。

ですが、その儚げな歌声が、重い歌詞を爽やかに心に響かせるのでしょう。

自分の恋愛や不満、自慢なんかをキャッチーなフレーズで歌うアーティストが多い。

いつの時代にもありがちじゃないからこそ、Coldplayは唯一無二の存在であり続けるんでしょうね。

4年ぶり！新作アルバム

そんな彼らが11月22日にリリースするのが、アルバム『Everyday Life』！

彼らの公式SNSでも告知されていましたが、コンセプトはこんな感じ。

「国や言語、文化、宗教に違いはあれど、世界のどこにいても誰にでも『普通に1日』は訪れる」

「1日の限られた24時間をテーマとした」

「『SUNRISE（日の出）』と『SUNSET(日の入り)』の2部構成」

https://tower.jp/article/feature_item/2019/10/25/0105

世界の全ての人に訴えかけるような、彼ららしいアルバムになりそうですね。

ということで、すでに先行リリースされている3曲をチェックしていきましょう！

先行リリース曲①

「Orphans」/ オーファンズ(孤児たち)

サビのメインは子供達の声。

Chrisがハモりを歌っているのがわかります。

すでに有志の和訳動画がアップされていましたので、ぜひこちらからチェックしましょう！↓

さらに！「Saturday Night Live」でライブ済み！

ダンサーも加わった彼らのパフォーマンスをチェック！

日本で例えると深夜のMステみたいな感じ。定番の音楽番組です。

先行リリース曲②

「Arabesque」/ アラベスク

初めて聴いたとき、驚きました！

ジャズ風でColdplayっぽくなかったからです。

流行のR&Bにすり寄らないところが良いですね。

そしてこちらも、有志による歌詞和訳がすでにアップされていました！

「私があなただったかも知れないし　あなたが私だったかも知れない」

「二粒の水の様に　私達は互いに似ている　同じ母から生まれた」

「つまり私達は同じ血を分けている」

「音楽は未来の武器」

https://denihilo.com/coldplay/arabesque

これだけでもテーマの深さが伝わってきますが、ニュアンスは異なります。

あえて抜粋にとどめておきますので、ぜひ全文をチェックしてください！

先行リリース曲③

「Everyday Life」/ エヴリデイ ライフ

アルバムのタイトルでもあるこの曲は、今回の新作のテーマを表わしていると言っても過言ではないでしょう。

この曲も歌詞和訳は抜粋のみにいたします↓

「と言うのも誰もが心を痛め　誰もが泣いているから」

「一体あなたをどう見ればいいのだろう？」

「誰もが互いの目の中の色を見る　みんな恋をする」

https://denihilo.com/coldplay/everyday-life

全文を理解した上で聴くと曲は存在自体が変わってきますからね。

要チェックです！

「SNL」でのライブはこちらから！↓

これまた美しいメロディの曲を持ってきましたね〜

メンバー代えを１度たりともせず、常に一丸となって音楽を作ってきたColdplay。

EDMっぽい曲も時々ありますが、こんな風に彼ららしい曲をずっと貫いてほしいものです。